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・前回の記事で、「落ちろ!落ちたな!」の改良版を使用場合を想定した、表を作成した。
今回は考察を行い、落ちろ!落ちたな!とは一体何なのかまとめ・結論を出す。
5.考察②
・前科作成した表を見てみると、反応に差があることがわかる。
〇:良い △:まあ良い ×:良くない
・野獣先輩
①・①ー③ は、「野獣先輩」は、良い反応を示している。
①・④は、良い反応に見える。
②・①-③も落ちていないにもかかわらず、「野獣先輩」が軽く受け流している。
②・④は、困惑している様子。
①・①-③:〇 、 ①・④:△
②・①-③:〇 、 ②・④:✕
・TNOK
①・①ー③ は、「TNOK」に対して、TDNが良い反応を示している。
①・④は、良い反応に見える。
②・①-③は、落ちているので、「TNOK」が切れている。
②・④は、困惑している様子。
③・①ー③:〇 、 ➂・④:△
④・①ー③:✕ 、 ④・④:✕
結果を見ると、おっ!・・・落ちたな!はあまり良い反応を示していない。
それはなぜなのか?
6.考察➂
・おっ!・・・落ちたな!という言葉には、ブレーキがついているといった。
まさにそれが、不利な方向に働いているのではないかと考える。
「おっ!」というフレーズは、いわば様子見。受身の姿勢を表す単語であるため、相手からすれば、何がしたいのかが伝わってこないのである。
物事が順序よく進んでいれば、流れができるが、それが途絶えれば、意味を持たない単語になる為、言葉が浮いてしまうのである。
その反面、「落ちろ!」には明確な意思がある。
温厚な相手なら、大抵の場合は許してくれるが、短気な相手だと、許してくれない可能性がある。だが、言葉として完結する。
・ここまで考察したことをまとめると、
1.「落ちろ!・・・落ちたな!」というフレーズは、言い切ることで相手に自分の意思をつたえることができる。その結果がどうなろうとも。
2.順序良く事が進まなくても、言葉として完結することで言葉が浮くことがなく、不自然でない。
3.その言葉には、明確な意思があり、攻めの意思表示である。いわば、保険が利かないフレーズである。
8.まとめ
なぜこの言葉が、沢山の人に使われるのか。
それは、後のことを考えず、自分の意思を貫く者にのみ使うことが許されるフレーズであり、それは相手にも伝わる。
その姿勢が聞く者の心に何かを残すのではないかと考える。
それは、受身であろうとする者には、理解ができないことである。
相手の心に何かを残すフレーズ=言葉を使いたければ、受身ではなく、明確な意思を持って言葉を考え、使用することが肝要であると考える。
Tiếp tục vào ngày mai.(明日へ続く。)
やりますねぇ!
・参考文献
越日小辞典(竹内 与之助 編 、東京大学書林)
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